忘れる事の出来ないあの『悪夢』から２０日が立ちました。
ワタシは、この地方なのでテレビでしか見ていないのですが
それでも、ものすごい衝撃を覚えました　・　・　・
被災地の方々は、ワタシ達が想像も出来ないくらいの現状を
まの当たりにしたのだと言う事は、この胸が張り裂けそうなほど、
伝わってきます。
目の前で家族が津波にさらわれた方・家屋や仕事場が一瞬で
消えて行くのをただ呆然と看取るしかなかった方・助かっても
救援物資がままならない状況に置かれ寒い中精神的にも
追い詰められている方　・　・　・　がんばれ　がんばれ　がんばれ
　　　　がんばれ　がんばれ　
実際にその場に置かれている訳ではないにの、大変おこがましい
のですが、　でも、何か言いたい　・　・　・　何か出来る事をしたい
と言う気持ちに嘘はありません。　　あの『悪夢』以降、いろいろ考え
させられます。今までには仕事以外で感じた事のなかった他人を
思いやる気持ちとか、それが身の回りの小さい範囲ではなく
日本人として、考える様になりました。今は、募金くらいしかできませんけど
およびがかかったら、すぐにでも被災地に駆け付けたい思いです。

ここ最近は政治も、昔の事変などに例え、英雄気取りで個々がやりたい様にやって
います。今こそ、根本から変える時ではないでしょうか。　　そして、被災地を
みんなで救い、一つにまとまった新生日本で立ち上がる事がこれからの必要な事
だと、ワタシは信じています。